はるかパソコン教室 | 日記 | No.14

さて７月も終わりですな

８月には誕生日が襲ってきます

中身は成長しないのに歳ばっかくいますな

体は大人で頭脳は子供とかそれなんて逆コナン

しかしまあ三十路リーチかかってからツモるまでが異常に早い

時間の流れってのは子供と大人で体感速度が全然違うのは有名だが

これ一応根拠があって

たとえば１０歳の子供にとって１年という長さは

１０年の中の１年なので１０分の１、という長さになるのだが

３０歳の大人にとって１年という長さは

３０年の中の１年なので３０分の１、という長さである

なので体感速度が違うのは無理もない話

ならば６０歳だと僕の倍の早さで時間が過ぎるのだろうか

なんというウラシマ効果  


さて、プロやきうネタですが知らん間に阪神が首位になってますな

なんというかすっかり強豪ですね

一応どこファンと言われれば阪神ファンではあるのだが（というか関西だとＴＶ中継的に阪神ファンであるほうが得をする）

基本的に弱いチームが好きなのでなんだかなあという感じである

強いチーム応援してもしゃあないだろうという

応援しなくても勝つだろうし  

阪神には桧山進次郎というベテラン選手がいるのだが

僕は阪神ファンというよりは彼のファンなのだが

何がスゴイって芸術的なバッティングである

この人恐ろしいほどのセカンドゴロ率を誇るのである

それ凡退じゃねえかという話だが

たとえば超ホームランバッターがいたとして

それがホームランか三振かみたいな豪快な人だとして

すっごい空振りで三振すると観てる人にとっちゃ気持ちいいものである

それが桧山にとってのセカンドゴロなのである

桧山がセカンドゴロを打つと「芸術のセカンドゴロ」「貫禄の２ゴロ」と人々は絶賛する

さらに１塁にランナーがいて

セカンドゴロ併殺打なんてことになると貫禄のあまり涙を流す人も  

とはいえ調子の悪い時はヒットを打つこともあるのだが

彼にとってライト前ヒットはセカンドゴロの打ちそこないなので

弘法も筆のあやまりという話である

ただし代打での出場がほとんどなので

最近はめっきり出番が減っているのも事実

またスタメンで出て全打席で貫禄のセカンドゴロを見せてほしいものである