はるかパソコン教室 | 日記 | No.11

このところ歳のせいかゲームをさほどやらなくなったので

プレステとかウィィが思いっきり置物状態になってます

こつこつダラダラ長時間できるロープレとかが結構好きなので

必然的に持ってるソフトはロープレ系が多いっす

ロープレなら何でもいいかといえばそうでもなくて

僕が重視するのは「シナリオ」が良いロープレ。

最近のはどーも高スペックゆえに

「絵が奇麗・グラフィックが映画並み」みたいな勘違いソフトが多いのですが（某ＦＦ１３みたいに）

映画が見たけりゃ映画見るわボケハゲって話でして

しかもそういう勘違いソフトは大抵ストーリーが残念な感じです

そういうのはやっぱ長続きしませんな。

やってて続きが気にならないのは致命傷です

そんなもん本体からディスク引きずり出してフリスビーとして再利用するくらいしかありません

やはり長時間ダラダラやる活力はそれだけ引き込まれるシナリオ性から生まれるのではなかろうかと思います  

んで最近ですがＤＳの逆転裁判っていうゲームにハマってます

ロープレじゃねえじゃん！さっきのロープレ云々のくだり何だったんだよって話ですが

それはどっか四次元に置いといて

ま、有名なタイトルなのでご存知の方も多いと思いますが

弁護士である主人公が法廷で事件について喧々囂々とやれアリバイだ証拠だとバトルするというゲーム

ま、それだけでも画期的なのですが

ただ単に奇をてらったゲームというわけではなく非常によくできてますこれ。

ギミックとしては

《事件が起きる》→《弁護依頼が来る》→《探偵編で情報・手がかりを集める》→《法廷編で証人喚問・尋問》→《検事相手に証拠のつきつけあい》→《解決》

という感じ。

ヘァミコンでいうポートピア連続殺人事件みたいなもんですな  

で、これだけだと単なる謎解きゲーなんですが

特筆すべきはさっきもゴチャゴチャ言ってたシナリオ部分。

これがガチでヤバイ。

無茶苦茶よく練られてます

このシリーズ４作目まで出てますがどれもこれもハンパないです

出てくるキャラもエライ魅力的・・・というか全員ネジぶっ飛んでます

そもそもパートナーが霊媒師ということもあり奇想天外な超展開も満載です

１～３作目までが長いひとつの物語なのですが

３作目の完結編やってるときはもう感動しすぎて口が変な方向に曲がりっぱなしでした

ＤＳ持ってて良かったわ・・・・て初めてなりました

４作目はちょっと毛色が変わりますがこれもシナリオは秀逸。

新主人公が空気だけど  

今はスピンオフ作品の逆転検事をのらりくらりプレイしてます

逆裁の主人公のライバル検事が主役なのですが

やはり愛着が湧くとどのキャラでも操作してて面白いっす

もしＤＳを持っている方で謎解きゲー好きなら逆裁シリーズやってみて損は無いかと思われます